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ネガティブ感情も認めることからスタート
真我開発講座って、心、魂を磨く講座です。
うつ病寛解率は90%
それを裏付ける特徴としては、
本当に大切なことをしっかり徹底してやっている、そう思うんです。
心のゴミ出しというワークがあります。
恨みつらみ、憎しみ、それら全部出す!
特に「このやろーー!」とか「ふざけるな」くらいに思い切り。
そして、よかったこと、うれしいことも全部だす。
これって大事だなーーって思うんですよねえ。
自分の思ってる感情をしっかり出すから。
講座によっては、
「嫌だ~。嫌い~。つらい~」なんていうとエネルギーが下がるから
キャンセルしなさいとか、
ネガティブなことは言ってはいけない。
ポジティブなことを言いましょう。
そしたらポジティブになれるから。
なんていいます。
しかし、実際に思ってることは、
嫌なのであり、嫌いなのであり、
それをなかったことにして、
美しい言葉だけ口に出したところで、
心の底では嫌だな~と言いながら、
美しい言葉を口に出すことになってしまいます。
ゴミ出ししないで、いくら、
素晴らしいワークをしたところで、
気づきはあっても、
心の内側は本当には変わることはないでしょう。
昭和世代などは特に、
我慢を強いられた時代。
感情に蓋をしていて、
つらいことがあっても、顔に出さずに
感謝やポジティブ言葉で
平静をよそおっている方も多いです。
私もそうでした。
厳しい試練に耐えるのが良いのであって、
わがままを言ってはいけない。
という教えが刷り込まれ、
体調がどんなに悪くても、
ごまかして、元気なふりをして生きてました。
そういう感情にふたをして生きていった矢先には、
我慢の爆発!!
体がまったく動かなく、
水俣病みたいに、手や足が震え、
立つ、歩くができなくなったのです。
不満を持ってるのか、感謝をしてるのか。。
どの感情をもっているのか、自分でも訳が分からない。。
感情のコントロールもできなくなるんです。
どんな感情があってもいい、
自分の感情を繊細なレベルでみとめる。
認めるんです。
それって大事だなあと思うと同時に、
しっかり出さないと、
心にとどまったまま。
感情のふたは絶対にしないでくださいね。
※でも、やりすぎも注意です。
いやだ、きらい、うざい、
そんな風にずっとずっとやっていても
その心のゴミにまみれて、
本当にうざくてきらい、という状態にいってしまっては本末転倒です。
ゴミ出しは、本来、そういう心のゴミがあったんだな、
いやだ、うざいという感情があったんだな、、
そういった客観的な姿勢を持つのが目的です。
5分か10分で出し切ったら、
「愛の光、愛の光」と言って、
気持ちよく終わるようにしましょうね。
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