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デザイアフォトの歩み①

デザイアフォトのいきさつを思い出すと、
 
小さいころから絵や工作をやってきたわけではなく、
大学で美学美術史をたまたま学び、
そこではじめて「美学」という言葉に出会ったところからが美術活動のスタート。
「美学」とは美しい、の学問で、美しいと感じるのはなぜか、芸術とは何か の学問。
 
ならば、楽しいの学問、うれしいの学問などもあってもいいように思うけれど、調べたところ見当たらない。。
 
バウムガルテンというドイツの思想家が「美学」を、学問として確立させた歴史があるのです。
「美しい」を、「人間の感性」を、高く価値づけたことになり、
このことがなされてなかったとしたら、
私は生きてもなかったし、輝いてもない。
仕事もなかった。

美大芸大で油絵や日本画、彫刻など実技をやっている人が畑違いに優れているように思い、私は何もやれてない、と思っていたけれど、
 
素晴らしい学問を私は学んでいたんだと、
今になって、思う。

「美学」という言葉が好き。
かつ、自分の中にある美学をいくらでもかきたてたい

つづき デザイアフォトの歩み②はこちら

8月8日
レストランリニーオでの個展開催の様子


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