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デザイアフォトの歩み②
(造形の先生との出会い)
小学校の教員免許を取りに行ったとき、造形教育の先生のところにお世話になったのですが、その先生に「学校の授業でがらくたなんか作るんじゃない。ずっと部屋にかざっておきたくなるような美しい制作をしなさい。子どもだから適当な作品を作るんじゃなくて、子どもの美術をめざしなさい。」とさんざん言われました。
それからは、世の中の美しいものを見つけるように努めるようになりました。 そして、授業で美しい作品課題を提示すると、子どもたちは本能的にあこがれるのか、どんどん制作していくようになりました。おいしい料理を出されるとぱくぱく食べるように、食いつくようにやってくれたのです。
そして、自分の制作においても木工作、絵画やネイルアート、など、美しさを意識するようになりました。
撮影するようになってからもこれを探求しています。 写真の構図や色だけにとどまらず、演技、ポーズ、表情、ファッション、立ち方、しなやかな体、内なるエネルギー、マインド、あり方、芸術理論、あらゆる要素を通じて美の研究をしています。
つづき デザイアフォトの歩み③はこちら
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