私の作品をご覧になられて、
「カメラではなく、スマホで撮影しているからいいのだ」と言われたことがあります。
私は、カメラテクニックというより、表現という姿勢を重視しています。

最近感じている、デザイアフォト表現の楽しみを今日は記してまいります。

まずおもしろいのは、計画と偶然を楽しむ
計画して行っても、現地は想像した通りではなく、
その通りには行かないことが多いです。
それを生かしたとき、いい作品が生まれることがあります。

こちらはデビューという作品で、
たまたま歩いていてミストシャワーをみつけて撮影したものです。

ー　デビュー　ー

セルフポートレートはすべてスマホ撮影。
高いものや特別な機材は使用していません。

しかし、写真の世界を見ていると
撮影所では、いろいろな設備を見かけます。
私も手を出したくなることも多々あり。。

でもね、、なぜか歩いていると、
ちょうど求めているものがやってきてくれるんです。

三菱一号館美術館に行く途中は30度超え。
樹木からミストシャワーが。

美術館の撮影は後回し。

この、煙か霧にみえるもくもくとした中で
まるで、芸能人デビューした気分。
なぜか、来ていた衣装もバッチリ決まり。

撮影を終え、満足して帰ろうとすると、
ちょうどミストシャワーがストップしました。

街で出会う偶然から創作するのも
セルフポートレートの楽しみの一つです。
　　　　　　　　　　　　　　　～デザイアフォト　東京駅

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ほかにも
・日が暮れないうちにいそいでいったら、
夕方の色がきれいにおさめられた
夕桜に溶けてく

・桜が咲いていると思っていそいでいったら、違っていたので菜の花を撮って
楽しんだ
「ふわふわ菜の花ベッド」

セルフポートレートはまるで、旅や冒険をしているようです。

つづき　デザイアフォト表現の楽しみ②はこちら