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心の癖をとるための段階的な対応

それぞれの人の心の癖は、1000,2000どころではなく数知れずある、
とよく聞きます。
その癖1つとっても一つのアプローチですべて消えるのもあれば、
強烈なアプローチをとっても
なかなか消えない根深いのもあるのだと感じています。

アプローチ(講座)で「トラウマのことは消えたんだ!」と思ったとしても
深いトラウマだった場合は、実はまだまだ残っていたりすることがあります。

それは一つの癖、たとえば過去のつらいできごとによって
そのトラウマが多面体のような形になっていて、
一つの方向から光をあてて、「もう解消した!」と
一時、思っても他の面がまだ暗い影になっているのです。

だから、良くなった時、「ああ、できた!やった!」と思うけれど、
しばらくすると、何か、おかしい、という事象に出くわします。

その時はさらに同じアプローチで深く掘っていくこともできますし、
違うアプローチから見ていくことで、
別角度からの光が当たりやすかったりします。

心の講座は人それぞれ
その時に必要なものに出会っていくものなんだと感じています。
その際、どこから入ってもいいのだと思います。

私の場合、信頼している人からの紹介がきっかけになることが多いです。
あとは、ホームページの文面、公民館のラックにあるチラシ、
何をする場所かは定かでないけれど、とりあえず行ってみました。

浅いのもあれば、だんだん深く入るのもあります。
心理学的なものもあれば、ヒーリングもやりました。

どれも、アプローチや考えが違います。
それら選ぶ際は
本当に正しいやり方か、効果的かということで判別することも大切ですが
誰にあうか、どの成長段階の人に合うか、どんな状況の人にあうか、
どんな心の追求をされてきたか、
という基準でも選ぶことも必要です。

心の学校の真我開発講座は、心を変化させる効果は大きいですが、
変わりたいけれど変わりたくないという癖がある人は強く抵抗し、
入会さえ困難なケースがあります。

そういう段階の方は、講座前に
よくよく話を聞いてもらう時間や、
今の自分を受容することだけを目的としたものが必要かもしれません。
 
私は美術を教えていますが、
工作や絵を描くその目的は大きくひとくくりにできますが、
小1から小6まで、題材は違います。
1年生の子に6年生の糸のこぎりの課題は困難です。
また、糸のこぎりでも、最初は練習してから、制作したいものにうつってもらいます。
 
積み重ねがあって6年生の課題ができるのです。
学年によってもそれぞれヒットするものは違いますし、さらに個別の対応も必要です。

心の講座について、1年生から6年生の教科書のように、段階方式で
プログラムが組み立てられているものは見たことがありません。
 
自分がどれがあうか、それはやってみて体験してやっていく。
「これだ!」というのに出会うと、
それまでやってきたのは効果がうすく、無駄だったように感じますが、
そうではありません。
 
自分にあうのをちょっとずつ、やってきたのです。
そして卒業し、また次の出会いに続く。
あるいは継続し、深く掘っていくものがしぼられていく。

心の講座に限らず、趣味やスポーツ、仕事なんでもそうかもしれません。

子どもの縄跳びでけんけん跳びができた、じゃあ、今度は交差跳び!というように
すべてが一気に解消することをのぞむのではなく、階段をのぼっていくように
自分の一歩一歩の成長を楽しむことに意義と価値があると感じています。

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